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無限の猿定理

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名刀也


薄刃鬼斬
※右が薄刃鬼斬。左は微美鬼斬(平)

薄刃鬼斬2
※サイズは薄刃鬼斬の方が大きめですが、厚さは薄刃鬼斬の方が薄い。この薄さがポイント。

「二代目鬼斬」で鉄ヤスリの良さを再認識した僕は、同じ切れ味で小回りの利くヤスリが欲しくなり、二代目鬼斬の切れ味をそのままに細く、薄く作られた単目ヤスリと謳う「薄刃鬼斬」が同じスジボリ堂から出ているのを知り入手を試みるも、当時コチラは発売されて間もなく、二代目鬼斬でスジボリ堂のヤスリのスゴさを知っていた方々が早々に買われたのか既に流通在庫は無く、僕が入手できたのは半年近く経ってから。ホント、久々に商品の到着を心待ちにした買い物でした。

そして漸く手許に届いた薄刃鬼斬は、期待に違わぬ切削性能。気をつけないと削り過ぎるほど削れるのに、整面部は400番位の紙ヤスリで仕上げた位になって、切削痕があまり目立たない。本体も幅4㎜、厚さ1㎜しかないので小回りも利き、面の構成が多いキャラクターキットだと驚くほど作業効率が上がります。

ちなみに、薄刃鬼斬は前述のとおり厚さ1㎜と大変薄いため、少し力を加えると軽くしなります。コレについては賛否両論のようですが、使い慣れると意図的にしならせて削ることで、エッジをよりシャープに仕上げることができますし、しならない程度の力で削ることで削り過ぎを防ぐこともできるので、僕にとってはしなりもプラス要因。どうしてもしならせたくない!という時は短く持てば良い話なのです。(ただし、鉄ヤスリなので不用意にヤスリ刃の部分に素手で触れると錆の原因となるので注意!)

一本1,620円(税込定価)と、けして安くはないですが、切削性能を考えると抜群のコストパフォーマンス。その切れ味と佇まい、薄刃鬼斬というネーミングから「名刀」をイメージできる道具だと思います。

ただ、惜しむらくは名刀の柄、つまり持ち手の部分。せっかく微妙な力の入れ加減で繊細な作業ができる道具なのに、持ち手のカバーが厚く、力の入れ加減や削れ加減が伝わりません。しかも使っていると少しベト付きを感じる素材なので、削りカスが付きやすいなどストレスこの上なし。

幸いカバーは簡単に外せますので、取って使うこともできますが、注意書きしたとおり、鉄ヤスリは素手で触ると錆の原因になります。なので僕は電気配線の結束等に使う熱収縮チューブで持ち手の部分をカバーして使用。薄く、持ち手部分をピッタリとカバーして削り・削れ加減が伝わりやすく、表面がマット(ツヤ消し)なのでサラサラしてるけど滑りにくい、簡単に装着できて、かつ安い素材(100均で売ってる)なので汚れたり劣化したら気軽に交換できる、色のバリエーションがあるので種類が多い道具でも判別がし易くなる、等々、他の道具にも流用できる利便性です。

ちょっと話は逸れましたが、すでにヤスリは揃えているけど、切削性能に満足していない少しお金に自由が利くオトナモデラーの方なら、買い換えて後悔はない道具だと思いますし、これからチョット本格的に模型を始めてみようかな、という方や、最近増えている出戻りモデラーの方が最初に手にする一本としてもオススメです。
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  1. 2017/02/15(水) 22:20:30|
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