monkey garage

無限の猿定理

5本揃って!

微美鬼斬

ブログタイトルを見て某戦隊の名前が浮かんだ人は、きっと僕と同世代。(笑)

薄刃鬼斬を使ってみて、「ア゛~この切削性能で平ヤスリ以外もあればな~」と望んだ人がきっと多数いたのでしょう。スジボリ堂さん、ちゃんと作ってくれました。その名も「微美鬼斬」

切れ味は薄刃鬼斬で折り紙付き。形状も平、丸、四角、三角、甲丸と揃って、よ~しコレでどんな形状のパーツもガシガシ削っちゃうぞ!気をつけないと削れすぎるけど。(;´Д`)

ちなみに微美鬼斬の「平」と薄刃鬼斬の差異は?という部分については、薄刃鬼斬のエントリでも少し触れたとおり、厚みに違いがあります。わずかな差ですが、微美鬼斬は薄刃鬼斬よりかなり小型なため、この厚みだとほとんど「しなり」が起きない。なので実際使ってみると使い分けるシチュエーションが結構あります。と、5本揃えたかっただけの自分に言い訳。

なお、持ち手のカバーはやっぱり薄刃鬼斬で評判悪かったのか、微美鬼斬には付いていません。なので薄刃鬼斬にも使った100均の熱収縮チューブを装着!色で形状の識別もできて、一石二鳥。オススメです。



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  1. 2017/02/18(土) 23:11:10|
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名刀也


薄刃鬼斬
※右が薄刃鬼斬。左は微美鬼斬(平)

薄刃鬼斬2
※サイズは薄刃鬼斬の方が大きめですが、厚さは薄刃鬼斬の方が薄い。この薄さがポイント。

「二代目鬼斬」で鉄ヤスリの良さを再認識した僕は、同じ切れ味で小回りの利くヤスリが欲しくなり、二代目鬼斬の切れ味をそのままに細く、薄く作られた単目ヤスリと謳う「薄刃鬼斬」が同じスジボリ堂から出ているのを知り入手を試みるも、当時コチラは発売されて間もなく、二代目鬼斬でスジボリ堂のヤスリのスゴさを知っていた方々が早々に買われたのか既に流通在庫は無く、僕が入手できたのは半年近く経ってから。ホント、久々に商品の到着を心待ちにした買い物でした。

そして漸く手許に届いた薄刃鬼斬は、期待に違わぬ切削性能。気をつけないと削り過ぎるほど削れるのに、整面部は400番位の紙ヤスリで仕上げた位になって、切削痕があまり目立たない。本体も幅4㎜、厚さ1㎜しかないので小回りも利き、面の構成が多いキャラクターキットだと驚くほど作業効率が上がります。

ちなみに、薄刃鬼斬は前述のとおり厚さ1㎜と大変薄いため、少し力を加えると軽くしなります。コレについては賛否両論のようですが、使い慣れると意図的にしならせて削ることで、エッジをよりシャープに仕上げることができますし、しならない程度の力で削ることで削り過ぎを防ぐこともできるので、僕にとってはしなりもプラス要因。どうしてもしならせたくない!という時は短く持てば良い話なのです。(ただし、鉄ヤスリなので不用意にヤスリ刃の部分に素手で触れると錆の原因となるので注意!)

一本1,620円(税込定価)と、けして安くはないですが、切削性能を考えると抜群のコストパフォーマンス。その切れ味と佇まい、薄刃鬼斬というネーミングから「名刀」をイメージできる道具だと思います。

ただ、惜しむらくは名刀の柄、つまり持ち手の部分。せっかく微妙な力の入れ加減で繊細な作業ができる道具なのに、持ち手のカバーが厚く、力の入れ加減や削れ加減が伝わりません。しかも使っていると少しベト付きを感じる素材なので、削りカスが付きやすいなどストレスこの上なし。

幸いカバーは簡単に外せますので、取って使うこともできますが、注意書きしたとおり、鉄ヤスリは素手で触ると錆の原因になります。なので僕は電気配線の結束等に使う熱収縮チューブで持ち手の部分をカバーして使用。薄く、持ち手部分をピッタリとカバーして削り・削れ加減が伝わりやすく、表面がマット(ツヤ消し)なのでサラサラしてるけど滑りにくい、簡単に装着できて、かつ安い素材(100均で売ってる)なので汚れたり劣化したら気軽に交換できる、色のバリエーションがあるので種類が多い道具でも判別がし易くなる、等々、他の道具にも流用できる利便性です。

ちょっと話は逸れましたが、すでにヤスリは揃えているけど、切削性能に満足していない少しお金に自由が利くオトナモデラーの方なら、買い換えて後悔はない道具だと思いますし、これからチョット本格的に模型を始めてみようかな、という方や、最近増えている出戻りモデラーの方が最初に手にする一本としてもオススメです。
  1. 2017/02/15(水) 22:20:30|
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究極の名が相応しい!

アルティメットニッパー

タミヤの薄刃ニッパーを初めて手にした時の衝撃と感動は、それまで安物のニッパーを使い続けてきた僕にとって相当なもので、以来10年以上、同ニッパーを愛用し、現在使用しているのは実に三代目。

その間、モデラーを取り巻く環境もずいぶん変化し、痒いところに手が届く製品が次々と発売される中、切れ味の良さを謳う模型用ニッパーも増えましたが、かつて薄刃ニッパーで得た感動を超えるような代物にはまさかそうは出会えないだろうと思い込み、しばらくスルーしていました。

ところが2年程前、アルティメット(究極)の名を冠するニッパーを製造するゴッドハンド(株)の方と直接お会いし、商品を試させていただく機会があり、その「まさか」で薄刃ニッパーを超える衝撃を受け、その場で2本(!)購入させていただくことに。

よく「ヌルリ」という擬音で表現される切れ味や、美しいまでの切断面など、語るべきトコロは多々ありますが、無塗装・トップコート仕上げが圧倒的に多い僕にとって何より福音なのは、切り出したパーツの白化が驚くほど少ないこと。

決して切れ味が悪いわけではない薄刃ニッパーをメインで使っていた頃も、刃物によるゲート処理の最終工程はデザインナイフを基本としていましたが、成型色が濃色のプラ材は、良く切れるデザインナイフでも切削の際に余分な力が加わると白化を招きます。ところがアルティメットニッパーは上手く使えば白化がほとんど無く、特に直線部分は(使い慣れれば曲線部分も)ゲートをギリギリまで切り出せるので、デザインナイフによる切削工程が省ける上、白化による余分なリカバリー作業も減るので、製作ペースが大幅に向上しました。

一時は随分と入手困難な状況が続いていたようですが、最近は模型店や量販店でもボチボチ見かけるようになりました。正直、ゲート処理の手間を惜しまない方や全塗装派の方には、それほどメリットを感じられないツールかも知れませんが、パチ組み派にとっては、正に究極のニッパーだと思います。

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  1. 2017/02/05(日) 22:52:40|
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食わず嫌いは後悔の元

二代目鬼斬

二代目鬼斬2

「模型製作」と呼べるようなカタチでプラモデルを組み始めた中学生の頃は、然程道具にこだわりを持っていなかった(というか道具に使うお金があったらキットを買っていた)ので、金属ヤスリは父親が持っていたホームセンターで売っているような5本セットの精密ヤスリを勝手に持ち出して使っていました(今でも持ってる!)が、切削性能の割に整面部が荒れるので、それを紙ヤスリ等でリカバーする時間を考えるとあまり作業効率が上がらない、というイメージを持ってしまったため、出戻り後は金属ヤスリに手を出さず、ヤスリによる切削・研磨は当て木をした紙ヤスリを使っていました。

しかし切削性を上げるため、番手の小さい(荒い)ヤスリを使っても、当然それなりに整面部が荒れるので、何かイイ道具がないか調べてみると、どうやらスジボリ堂さんの「二代目鬼斬」が良さそう。しかし当時ネットショップでは軒並み売り切れで、地方モデラーの悲哀を感じましたが、地元の行きつけの模型店にフラっと立ち寄ったら、ツール売り場に普通~に置いてありました。地方モデラー万歳。

早速試してみるとコレが正に目からウロコの切削性能。これまで使っていた金属ヤスリが切れない刃物で表面を強引に削り取るような感じだとすれば、二代目鬼斬はよく切れるデザインナイフの刃を何百本と並べ、まとめてカンナ掛けするような感じ。切削性が非常に高く、かつ「面」で切削するので、「線」で切削するデザインナイフでのカンナ掛けと違い、切削量が面に対して一定で、非常にフラットな仕上がりになります。

整面部もさすがに最終工程レベルとまではいきませんが、単目ヤスリのため切削痕も残りにくく、軽くペーパー掛けするだけで表面処理はOK。パチ組みでも面出しだけはマメにやる僕としては、作業効率がずいぶん上がりました。これまで思い込みで金属ヤスリを使わなかった期間がもったいないと思える程。

ただ、形状的に狭いところの切削には不向きなのと、切削性能が高すぎてC面・糸面出しのような細かな切削作業にも不向きなので、そこをカバーできる金属ヤスリが欲しくなる訳ですが、その話はいずれ。

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  1. 2017/02/03(金) 22:27:18|
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正に万能!

デザインナイフ2

現在メインで二本使いしているタミヤのデザインナイフは、もう何年使っているか思い出せない程、長年愛用。
オルファのアートナイフのOEMやんけ!という話もありますが、ドッコイ軸の形状が六角形というのが肝で、キャップにも転がり防止の突起が付いていて、机上で転がりにくく、無用の落下を防ぎます。机から落として床に突き刺さるデザインナイフを見て何度も戦慄している僕にとって、転がりにくいのは重要なファクター。

ちなみに、同じタミヤのモデラーズナイフにも、転がり防止のため軸にポッチが付いています。実際、転がりにくさで言えばコチラの方が上で、実際持ってもいるんですが、大スケールより小スケールと細かい作業が大好物な僕は、どうしてもデザインナイフに手が伸びる機会が多く、ツールボックスのスタメンから戦力外通告。模型道具は大が小を兼ねないことが多いです。

なお、替刃はNTカッターの30°一択。
僕の気のせいかも知れませんが、同じ30°でもNTカッターの方が刃の角度が鋭角(つまり刃が薄い)な気がして、デカールの余白をギリギリまで切り落とすような繊細な作業の場合、使用感の差が判ります。そして何故二本使いかといえば、おろし立ての切れ味の良い刃は切削用、少し切れ味が落ちてきたら刃をもう一本と交換してカンナ掛け用、と使い分けるため。更に使い古した刃も刃先以外は切れ味が落ちていないものが多いので、貧乏性の僕は刃先をペンチなどで折り欠いて、段違いモールド作成用のツールや彫刻刀の代わりとして再利用しています。

一本で切る・削る・彫るという模型製作の基本作業を全てこなせる万能ツールですが、同時にシンプルなツールなので、買い換えを考えるほど機能面が劇的にブラッシュアップされた製品が出る可能性は低く、僕の模型ライフが続く限り、これからも長い付き合いになりそうです。

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

  1. 2017/02/01(水) 22:14:39|
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